BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 ついに注文しちゃいました〜

 自転車の練習が終わってから、家で一息いれてから、さっそく阿佐ヶ谷のフレンド商会へそのままの格好でプリンスにまたがりひとっ走り。久しぶりに自走して行くのだが、自転車で行ってみたら、これが近い近い。多分door to doorで5kmくらいだろうか。メンテナンスなどを考えると、値段はともかく、近いのが一番かなあとも思う。
 で。
 注文したバイクは、Colnago Extreme-Powerである。ちなみに、最初はペタッキ色にしようかと思っていた。白と青でいいかんじに見えたからだ。
 注文をしていたときに、店員さんが「ちょうど1本あるんで実物見てみますか?」と言うので、見せて貰ったら、webやカタログでは分かり難いのだが、青い部分にジェット戦闘機の絵が描いてあるのだ。その手のものがお好きな方ならばいいのだろうが、でも私は戦闘機マニアでもないし、何だかぴんとこなかったので、急遽イタリアンホワイトに変更して注文した。
 多分、日本で一番遅いエクストリームパワーであることはほぼ間違いない。まあ乗りこなせるように練習を積んでいくしかないということなんだろう。
 それはおいておいて。
 今回はデュラエースで組むことにした。
 webサイトでお分かり頂けるように、コンポーネントチョイスシステムというのがあって、それが安く済むとのことで、それを使うことにした。細かいところは後で色々と変えていけばいいと思ったのだが、悩んだのはホイール。このチョイスシステムだとシマノのWH-7850SLというホイールがついてくる。このホイール、チューブレスタイヤ対応モデルで、悪くはないし、チューブレスタイヤも試してみたいのだが、以前のエントリで書いたようにマヴィックの「R-Sys」を試したくて仕方ない。店員さんに「R-Sys欲しいんですけどね」と言うと、「あ、テスト用のあるから試乗してみます?」と言われ、そのまま試乗へ。スプロケシマノだったので、まあきちんとした試乗ではないのだが、ちょこっと走った限り、「おお、何て乗り心地がいいんだ!」と素直に感動。重くはないはずなのに、どういうわけか軽さを感じない。とはいえ、抜けてしまうかんじもなく、踏めばがんがんと進む。
 素直に「欲しい」と思ってしまう質の高い走りだ。今、プリンスで使っているホイール(カンパニョーロのニュートロン)がかんかんと硬いのもあって、このしっとり感、どうしても欲しくなってしまったので、あっさりR-Sysもオーダー(苦笑) もう大変な出費、である。クマおたく、いったい大丈夫なのか??? シマノのWH-7850SLの使い道はおいておいて、スプロケはR-Sysに付けて貰うことにした。エクストリームパワー+デュラエース+R-Sysの組み合わせがクマおたくの2台目のロードバイクとなったわけである。
 問屋に在庫があるらしく、ひょっとしたら年内納車になりそうだ。うう、どうなるか楽しみだ(支払の件はしばらく忘れよう)。
 あとサイズを計測する際に、プリンスくんのポジションもちと見て貰った。ちょうどいい塩梅にセッティングされているとのことだが、ステム(120mm)がちと長いのではないかとのこと。エクストリームパワーが納車になったとき、ステム交換(120mm→100mm)とオーバーホールをお願いしてしまうことにしようと思った。
 るんるんで帰宅してから、妻と昨日同様吉祥寺へお散歩。帰宅して今に至る。