BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 ガッツ星人

 我が家ではベネッセのベビーチャレンジをとっている。今回、ペンギンのパペットみたいなもんが送られてきた。こんなやつなんだが。

 これを見ていたら、「ウルトラセブン」を磔台においやったガッツ星人を思い出して、こいつの名前を「ガッツ星人」とすることにした。今日、子守をしているときに、このガッツ星人のパペットにこんなことを喋らせた(勿論、声色を変えて。この声色はテレビで匿名希望の方々の音声を変えたときに出てくるような、きんきんした声にした。その方が宇宙人っぽいでしょ?)

 我々は、ガッツ星人だ。我々は、地球を侵略しに来た。お前(これは娘のこと)が、我々は倒さない限りは、3分以内に地球人を皆殺しにする。

 何だかあほっぽいのだが、ウルトラセブン世代である私は、何だか興が乗ってしまい、延々とモノローグを続けてしまった(笑)

 お前たち地球人はバカだ。お前が望むと望まないとに関わらず、全人類の氏名はお前(=娘)に託されたのだ。お前は我々と勝負するのだ。
 我々は高度な科学技術を持っている。お前は我々に勝てるのか? きっと無理だ。
 我々は、かつてウルトラセブンに勝った。我々は宇宙最強の宇宙人だ。お前たち地球人を皆殺しすることなど赤子の手を捻るよりも容易いことだ。

 なんて、悦にいってやっていたのだが、娘は私とガッツ星人をバカにするかののように、にやりとしただけで、ガッツ星人を私の手からとりあげて、はむはむと、いつも通りにむしゃぶり付いた。
 ガッツ星人も我が家のプチモンスターには敵わなかったようだ(苦笑
 お粗末。