通常通りに戻る

　朝起きがけの咳はちょっと酷いが、もう通常通りに動けるようになった。午前中池田山、それから昼の打合せに合わせて本郷へ移動、本郷から目黒に出て、次に恵比寿。恵比寿から直帰。ちょっと恵比寿はひどかった。
　目黒のミーティングでお会いした某損保のグループ会社に勤務している銀行時代の先輩が、「インフルエンザ対策パック（50日分）」と書かれた大きな箱を持っていた。会社から支給されたとのこと。中身はゴーグルとか防護服（のようなもの。雨合羽のように見えたけど）、マスク、消毒薬等々がたくさん入っている。これで50日分だという。
　さすが、リスクマネジメントのプロの会社。まずは自分たちからということか。
　日本もついに感染者が出たみたいだし、季節が季節なので爆発的な国内での流行ってのは考えにくいような気もするが、冬場は注意しないといけないのだろう。
　天災は忘れた頃にやってくるとはよく言ったモノだが、覚えていてもやってくる。要するに天災は、人間の都合を考えてくれないだけのことだ。