BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 あらら……

 昨日はたま〜にしか咳をしていなかったせいもあり、安心していたのだが、朝起きてみると、げほげほ酷い。しかも37度ちょっとということで、微熱と言えば微熱がある。う〜ん、どうしようかと妻と話し合った結果、とりあえず、休日でも開いている診療所に連れて行って薬でも処方してもらおうかということになった。
 さっそく、「休日診療」等々のキーワードを用い、ネットで検索してみたところ、杉並区の急病医療情報センターなるものが、24時間電話受付をしていることを知り、さっそく電話をかけてみた。電話にはお医者さん(と名乗ったので、そうだと思う)が対応してくれ、症状を説明し自宅の場所を言うと、最寄り(というにはちょっと離れていたが)の当番医をすぐに紹介してくれた。一つは安田医院というところで、もう一つは杉並保健所の休日等夜間急病診所だった。場所がわかりやすそうだったので、保健所の方へ行くことにした。
 ちなみに休日夜間の診療所情報はこんなかんじでリスト化されている。
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=120&n2=100&n3=100
 で、9時から受付開始の杉並保健所2階の休日等夜間急病診療所へ行く。クルマで15分くらいの道のり。引き続き娘はちょっとゲホゲホ咳き込んでいて可愛そう。
そういえば、おれも子供の頃、喘息酷いときあったなあなどとつまらないことを思い出した。娘が喘息でないといいなあとも思う。ま、軽い風邪なんだとは思う。
 保健所には建物内に立体駐車場があって、クルマで行くには非常に便利だった。クルマを立体駐車場につっこんで、そのまま2階の診療所へ。問診票を記入してしばし待つと、いの一番で名前が呼ばれ診察となった。診察結果は、軽い風邪だということで、ちょっと喉が腫れているらしい。薬を一通り処方してもらう。実は、保健所の地下には調剤薬局も併設されていて、薬もちゃんとすぐにもらえるようになっている。他の区がどうなっているのか知らないが、乳幼児に冷たい杉並区、とあっちこっちで文句を言っていたのだが、ちょっと見直した。お医者さんも受付の方も、皆親切で丁寧でやさしい。いやはや、山田区長、頑張っているということか。それとも杉並の医師会がえらいのか。
 休日なのに、皆様には本当に頭が下がる思い、である。
 そういえば、時期が時期なだけに、インフルエンザ対策が色々と行われていて、インフルエンザの人の待合室は別になっていたり。その辺については、ちょっとぴりぴりしていたような……気もした。
 それはともかく。
 保健所から帰ってきて、一回おばあちゃんの家へ。今日は娘とプチピクニックをしようということになっていたからだ(雨が降る前にすませようってことになってた)。顔見せて、お昼をご馳走になってから、自宅に戻り、薬を飲ませ、のんびり過ごした。
 初めての病気。
 この程度で済んで良かった良かったと、胸を撫で下ろしている。