BearLog PART2

暇な中年の独り言です

9月14日 三連休スタート はてさて初日は

 暑い。とはいえ朝から庭の植木に水撒き。油断していたからすっかり干上がってしまう。

 今日は親戚の植木職人が剪定に来てくれるのだ。それで水を撒いておかなければと思いついたのだった。9時くらいに親戚が2トントラックでやってくる。ツツジが枯れそうだいうことで、水をたくさんあげないとというアドバイスを貰う。

 11時に母がくる予定になっていたが、自分は入れ違いでヴァイオリンのレッスンへ。プレイエルのデュオ第三番から、ドヴォルザークの「カヴァティーナ」へ移った。少ない音数なので、自分で練習して、結構弾けるじゃんという気になっていたのだが、何箇所か間違えて覚えていたので、直して頂く。いやはやもっとちゃんと音符読まないといけないなあ。譜読み甘すぎ。もっとビブラートかけて、音の強弱(<、>)に気をつけて、というご注意。特に音の強弱についてはそもそもがロングトーンが多いので、弓のスピードで着けるのが難しい。よって弓の圧力で強弱をつけてくださいね、とのこと。これがまた難しい。色々なことを瞬時に反応していくってことだから、レイトスターターにはなかなか厳しい。道具を自分の一部として使えるようにならないと、という先生の一言はなかなか重い。

 考え込みながら帰宅する途中で吉祥寺のJTBによって10月17日の吉祥寺薪能のチケットを入手。かなり売れてしまっていて、あまりよい席ではないかもしれないがまあよしとしたい。さらに妻からLINEが入り「何かお菓子をかってきて」とのこと。うーん、と考えつつもこれだけ暑いのだからアイス一択だろうということで、ご近所のセブンイレブンハーゲンダッツを人数分ゲット。

 昼食は母がお弁当を買ってきてくれたので、冷蔵庫にあったものを妻がうまく出してくれたので、それなりの昼食になった。母に駅前の三菱UFJでお金をおろしてきてほしいとキャッシュカードを預かるが、ATMでは見事にリジェクトされ窓口へ行ってくれとのこと。母にその旨を告げると「前には使えたのにねぇ」だって。でも使えなかったもの。

 15時過ぎに親戚は帰り、母もそれからほどなく神楽坂へ戻った。その後大急ぎで水回りの掃除を済ませて少し休んでから合気道の稽古へ。火曜日の稽古で遊んで?くださった方が組んでくださる。特に座技呼吸法、瞬殺で転がされる。普通に習う技ではない。先輩はにやにやしながら、「先生におこられれちゃうな」と言う。うーん、不思議。自分も早くにああいう境地に達してみたいものだ。

 夕食は妻が買ってきてくれたハンバーグ弁当、どこのだか分からないけど美味しかった。

 その後久しぶりに妻と長話。最初は耳の痛いことを色々言われ、うーんという感じだったが、よいアドバイスを貰えたので大感謝である。やはりパートナーとして大事なんだなと再認識。

 誰も悪くなろうと思っている人はいないってことだ。もっと楽感的にならなきゃなと猛省する自分であった。

 大したことやっていないのに、密度の濃かったような一日だった。これで連休初日はおしまい。