BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 再会した

 何年かぶりで、昔一緒にちょこっと仕事した人とお会いする。麻布十番のタイ料理屋にて。久しぶりにお会いしたわけだが、アピアランスだけはもう昔のまんま。当時のインターネット環境では無理だったものが、今の環境になってきて、徐々に実現可能になるのでは?というところで、いろいろと面白い企画をお持ちのようだった。
 ひとつのテーマは「批評性をきちんとそなえたメディア作り」ということなんだが、その必要性はよく分かっており、自分自身でも喉から手が出るほど欲しかったりするのだが、なかなか出てこない。ある種の天才の編集能力によって生まれてくる可能性も否定しないが、ひょっとして大衆化の果てに「2チャンネル」が何らかの批評性を生む可能性も、、、ないわけではないかもしれない……。


 しかし、一人の天才に期待する方が可能性が高いのだろうなあ。