BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 VIN

 夕方になって妻から連絡があり、定番渋谷の居酒屋VINで友人夫婦と食事をしないかとの連絡が入り、仕事を切り上げ、職場からいそいそ渋谷に向かう。
 職場の最寄り駅から渋谷に出るとき、地下鉄がけっこう空いているので、この時間はけっこう貴重だ。眠くならないとき以外は、基本的には本を読むか、まじめに(笑)iPodで音楽を聴くようにしている。本については、昨日、長々と読んでいた「世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて (岩波新書)
」を読了したばかりなので、今日はiPodでだいぶ前に購入していたキップ・ハンラハンの「ビューティフル・スカーズ」を聴く。喪失感というか、けだるい雰囲気が夏の夕刻にはぴったりだ。
 VINではシャンパンから始まり、赤へとシフトし、ご機嫌になった。ここのグラスワインはいつでもおいしいので、勧められるままに調子に乗って飲んでしまう。いかんと思うのだが、止められない。勘定を見ておやまぁビックリとならないように気をつけなければ……。

BEAUTIFUL SCARS

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