BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 年代的に重くなってくることを再確認

 朝一番五反田。その後、人と落ち合って移動、「三合菴」で昼食。出汁巻き玉子とせいろを食べた。せいろの量には大いに問題があったが(笑)、ここ最近体重が気になる私としてはまあいいかなあというかんじ。
 おいしかった〜。
 ということで、そこから移動するときに、入り口が赤くて可愛い店構えのパン屋を発見。黒板に「売り切れたら閉店します」と居丈高に書いてある。ということは早くに売り切れる→人気店→美味しいという連想がはたらき、急遽寄ってみることに。お店の名前は「ブーランジュリーセイジアサクラ」という。ゆずの酵母のパンを買い食いしたのだが、これは香ばしくて本当に美味しかった。ホップの酵母の食パンを家に買って帰ったのだが、これは後で食べて非常においしかった。看板に偽りなしとはこのことだ。パンを買い食いしてから、八芳園へ移動して、お茶しながら打合せ。
 午後、目黒で某社の株主懇親会。終わってから時間が微妙にあまったので、目黒のアトレでMacbookを広げてメールの処理。といっても、適当にやったらなぜかパスワードなしでつながった無線LANがあったのでやったんだけど(笑) こういうのって本当にありがたい。メールの処理が終わってから、タリーズでのんびりお茶。
 夜はいつものメンバーでお食事。場所は「リストランティーノバルカ」。美味しかった。素材を十分に生かしたイタリアンといえばそれまでだが、作り手の素材に対する愛情がそのまま伝わってくるみたいだった。個室があるため、べび連れもOKらしいので、今度是非妻を連れてきたいと想った。
 さてさて。
 この席の趣旨は、メンバーの一人が今度結婚するので、そのお祝い。とはいうものの、あまり新婚さんにふさわしい話題で盛り上がったわけではなく、自分たちが40代であるが故に背負っている人生の重み、的な話で盛り上がった。いやはや。もっとお祝いっぽい寿マークなお話をしなければならなかったのだが……。
 その席でみなのコンセンサスがあったことで面白かったのは、「日経の『私の履歴書』の磯崎新はよい」ということだった。確かにいいのだなあ。
 ということで夜も更けて面倒だったのでタクシーでそのまま帰宅。運転手さんがよくしゃべる人だった。