BearLog PART2

暇な中年の独り言です

6月7日 去っていったかつての社員とお会いして

 金曜日。大した予定があるわけではないが、1件、外国籍の法人への払込関連で色々。普通にできれば一番いいのだが、そういう案件に限って色々と特殊事情が出てくるのが世の常。まあ仕方ない。

 夕方新宿三丁目まで行って、弊社をだいぶ前に辞めた元社員と食事。元社員とはいうものの、今でも関係がないかと言えば関係がないわけではない。ということで、いろいろ多方面に渡る話題が出て、面白かった。

 お店は彼のセレクトで、新宿三丁目の「鼎」。彼は市ヶ谷防衛省の近く、私が井の頭線ということで場所的にはいいかんじ。お店も大昔何度か行ったことがあるお店で味も雰囲気もけっこう良い。

tabelog.com

 特別名料理というよりは普通の居酒屋料理を丁寧に仕上げているかんじ、とでも言えばよいか。

 会話についてはコンテンツビジネスについて、あとは最近観た映画などのお話。二人して印象があまりにも同じで、

「ドライブ・マイ・カー」はひどい

ドゥニ・ヴィルヌーヴの「Dune」は面白い

 というところが面白かった。あと「東京物語」を巡るアングルや俳優の身振りについて、とか、色々。彼が言っていたことで面白かったのは、「思い入れがないビジネスについては客観的に見れて適正な意思決定ができるので、ビジネスのターゲットが間違えていなければ、たぶん上手くやれる、等々。

 随分と年齢は離れているものの、話が合うところもかなり多く、面白い会合となった。こういう若者が遊んでくれるうちが華ということになるのでは。

 随分と遅くなったが、ご機嫌で帰宅。