BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 退社

 同じセクションで働いてくれていたヒトが今日でオフィスを去ることになっていた。


 夜、軽く食事をした。
 会社というものは、ある意味生き物と同じだから、その細胞である「社員」「経営陣」の新陳代謝は必要不可欠なものだ。しかしながら、一緒に働いた人が去っていくというのは、なかなか寂しいものがある。
 会社を去っていく人と私がその後も関係を続けられるかどうかなのだが、個人的には気のあった人とは職場を離れても個人的な関係を続けていきたいと思ったりはする。しかし、立場的に好かれるポストでもないから、事実上不可能なのだろうなあ(苦笑)。それはそれで別に仕方ない。


 もし、自分が今の会社を去ることになったとしても、最後に皆の前で挨拶するという儀式(この会社特有か)だけは避けたいものだ。記念品や花束、メッセージなんかも恥ずかしいから固辞したいところである。。。といっても、そもそも送り出す人々が、私に愛着を持っていないであろうから、そんなことをつらつら考えていても、杞憂に終わると思われる(笑)