BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 練習、セール、食事

 9時に登戸に集合して自転車の練習。友人がやや遅れだったので、先に出発。もう一人の友人は9時集合を間違えて、8時に集合地点に来てしまい、先にスタート。ということで、ややバラバラになってしまった。うち一人の友人とは、国立の集合地点で落ち合い、その後、一緒に走ることに。
 午後から、妻につきあってセールのハシゴをするつもりだったので、一往復だけでやめて帰宅。風呂に入って、ドトールでサンドイッチ食べてからセールへ。
 最初は、上野のHPFrance、次が銀座の福助(受付時間が終了していたため、はがき送付先の住所変更だけに留まる)、次が代官山のイリー。何と三件もハシゴ。妻と私の戦果は、靴。妻はハイヒール、私はレザースニーカー。
 夕方は、両親、弟、我が家の三世帯で夕食。昨年も同じような時期に西新宿のパークハイアットで家族揃って食事をしたのであった。確か、妻(当時はコードネームで呼んでいた)を初めて家族に紹介したのが、そのときだったと記憶している。こちらで確認する限りは間違いないな。
 で、今回は、どういうわけか父親がフランス料理を食いたいと言っていたので、ヒラマツ系のこちらを予約してみた。広尾の一軒家系のレストランだった。内装は率直に言ってあまり好みではなかったのだが、料理はコーストータルでは非常にまとまっていて、好印象。老齢にさしかかった両親でも食べられるようなかんじで、軽くもなく、重くもなく、ちょうどよいかんじであった。
 料理の子細はまた別途。

 シャンパンにワイン2本(ピノノワール1本とメルロー系1本)を空けてご機嫌で帰宅。

 最近、どういうわけ(歳のせいもあるんだろう)か、家族の大事さを非常に感じる。そもそもで言えば、実家にいる頃、私の家族縁というのはそんなに濃いものではなかったような気がしており、「薄い」かんじで淡々と過ぎるのではないかと漠然と思っていたのだが、そんなことはなかった。ここ最近、両親にしても弟にしても、私の中ではその比重が確実に上がってきている。

 要するに歳をとると血族のようなところに帰るということなのだろうか。
 謎だ。