ヴァイオリンのレッスンはプレイエルのデュオ2番第1楽章がやっと◯をもらえたので、第2楽章に突入。この第2楽章、重音のオンパレードでかつメロティーラインがわかりにくいでの、なかなか難しい。テンポはゆっくりなのだが、弾けるかどうか。というか弾かないといけないんだけど笑
デュオの重音だと4つの音になるので、それぞれの音の音程をしっかりと合わせないと悲劇になるわけで、だからこそ難易度が高い。
帰ってきてから昼食、休憩挟んで水回り掃除。16時に母に呼ばれたので実家に。来る3月27日に家の引渡が決まったので、それに関する細かいことなぞ。美味しいお菓子で色々と話す。
しかし母も歳をとったなあとしみじみと思う。やたらと自分の人生の回顧が増えたし、自らの身体の不調を訴える、うちの子育て方針に対してのやんわりとした批判等々、黙って聞いているわけなのだが、こうやって人は歳をとっていくのだなあという思いが強まる。まあそういうものだ。
帰ってきてから準備して合気道。片手を取られてからの入身投げ。プロセスごとに細かく解説して頂いたので頭ではわかっているつもりだが、体がうまく動かない。きっと考えてはいけないのだな。ヴァイオリンでも考えた瞬間に弾けなくなるもの。体が自在に動くということは考えないけれど体が動くということだ。
多田先生や日野晃先生の本を読みつつ就寝。
考えない。考えない。考えないとはどういうことかを考える自分。
なんか禅問答みたい。