BearLog PART2

暇な中年の独り言です

1月20日 あせらずじっくりいこう 自らに言い聞かせるように

 土曜日。

 ヴァイオリンの練習をしてからレッスンへ。引き続きプレイエルのデュオ。第3楽章まで進む。第1楽章はなんとか弾けるようになった。先生と合わせても間違えたところでとまらず何とか無理やり前に進めることができるようになったし、先生の音が聞けるようになってきた。第2楽章もそこそこいけるようになってきたのだが、音程が怪しい泣 もうちょっと精度をあげないと。第3楽章の後半がまだ怪しい。最後の重音のところ、なかなかうまく弾けないなあと思っていたら、先生より「3番ユビ(薬指)をまずエイヤッと動かしてからそれに4番ユビ(小指)をくっつけるといいですよ」とアドバイスを頂き、それを意識してみると何とかなりそうなかんじがしてきた。なんとかなれーっw

 帰ってきてから昼食とって大急ぎで風呂掃除をして歯医者へ。インプラント建造計画も参集段階に来ており、今日は仮歯を外して本番用の歯に換装する。この前もそうだったのだが、仮歯を外すと、汚い話だがものすごい悪臭が口の中いっぱいに広がる。これはなんでなのですか?と先生に問うと「プラスチックの仮歯だとどうしても汚れが溜まってしまうので、それが悪臭のもとになるんです。本歯はセラミックなので汚れは溜まりにくいのでそうはならないはずです」とのお返事。なるほど。

 ということで、本番稼働用の歯に換装してご機嫌。来週に蓋をして完成。長かったしお金もかかったが、今のところ快調である。

 残りの水回りの掃除をしつつ帰宅した娘と他愛無い話をしつつ、夕方は合気道の稽古。跪坐からの一教、立っての一教、小手返、等々。ぜんぜんできないw 笑っちゃうほど動き方が理解できず。焦らず焦らずじっくりやるか。そもそももう年なので覚えるのが遅いのは仕方ない。座技呼吸法は先週うまくいったような気がしたのだが、今日組んで戴いた有段者の方はまた違ったタイプでこれまた勉強になる。力を前にかけようとして、前のめりになると逆にはたき落とされること等を学ぶ。だんだん稽古にも慣れてきたような気がするが、受け身もまだイマイチだし、合気道の体のOSがまた自分の体に全然インストールされていない。

 ヴァイオリンも合気道能楽も全部あせらずじっくりいこうと考える。というかじっくりしかいかんだろうw

 帰宅してからまったり。コーヒー飲んでテレビみて、「花月」クセの型を確認しつつストレッチして就寝。

 明日は雨だから一日引きこもりで本を読みつつ自主稽古するか、と考えている。