BearLog PART2

暇な中年の独り言です

1月13日 コツがわかってきた(ような気がする)

 今日は今年初のヴァイオリンのレッスン。引き続きプレイエルのデュオ。第1楽章から始まって、第2楽章、そして第3楽章の途中まで。先生からは「間違えてもそのまま『弾き切る』ようになった分、進歩」というお言葉をいただく。そうそう、自分のよくないところは、練習していて曲を流す時に間違えた箇所で止まって弾き直してしまうこと。実は音楽はミスしようとしまいと止まらないのだ。これは能楽でもそうで、実際に能舞台に立つと、自分がコケても曲は待ってくれないし、止まらないのだ。ここ、本当に大事なところ。

 帰宅してだらだらしているうちに3時半になる。土曜日におけるこの「3時半」という時間は非常に大事で、このタイミングで水回りの掃除をしないと合気道の稽古までに終わらないのだ笑 だから、重い腰を上げて風呂掃除から水回りの掃除を始める。先週ネトフリ廃人で掃除をしていなかった分、けっこうたいへん。とはいえ、ギリギリのタイミングで終了して、合気道の稽古へ。こちらも今年初の稽古。

 いつもよく組手の相手をしてくださる方が座技呼吸法まで付き合ってくださった。この方はいつも丁寧にゆっくり教えてくれるので本当にありがたい。今日の稽古は特に座技呼吸法をじっくりやった。この座技呼吸法というのは座って組んで相手を制圧するというもので、一見すると簡単そうに見えるのだが、これがなかなか難しい。両手を握った相手を筋力を使わずに倒す。相手の力のベクトルをうまく交わして相手の体を持ち上げ、相手の体を「通り抜けるように」して自分の体重を使って倒す。ゆっくりじっくりやって頂いたおかげて、少しだけだけどコツが分かってきたような気がした。お相手してくださった方に本当に感謝、である。

 帰宅して、明日の準備を最低限して、就寝。

 明日は頑張らねば。