BearLog PART2

暇な中年の独り言です

6月29日 今日も合気道稽古をお休み

 土曜日。

 恒例のヴァイオリンのレッスン。プレイエルのデュオ3番第1楽章。全体的に音程が低いとのご指摘。それから3番指(薬指)の位置が低いとのご指摘も。要するに2番指(中指)と3番指の間が開いていないということなのだ。だから3番指の位置が低くなる。3番指、3番指は自由に動かすのがなかなか難しい。

 終わってから、バレエのレッスンに行く前の妻としばし語らう。色々。そのせいで水回り掃除を翌日に回したが、それはそれでよいかと。

 帰宅した娘が、塾で過去完了形については習ってきて分かったので、世界史について教えてくれと言う。なので今日も合気道の稽古を休むことにした。来週たくさん出ればいいか、そもそも簡単にうまくなるものでもないし。

 ということで、夕食をはさみながら、世界史の勉強に付き合う。範囲は第一次世界大戦。3B政策、3C政策、サイクス・ピコ協定バルフォア宣言フセイン・マクマホン協定、パン・スラブ主義、パン・ゲルマン主義等々、いまのいままで問題になっていることの源泉がこの時代にあることを娘に教えながら再確認。

 自分は世界史選択で、世界史オタクだったが、忘れていることも多かったので再確認できてよかった。また第一次世界大戦後、ヴァイマール共和国からナチスの台頭等々、激動の時代であったことがよーく分かる。教えつつ自分の知識を再確認しつつ、なかなか自分も勉強になってしまった。

 激動という意味ではいまも同じか。