BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 オーネット・コールマン来日

 オーネット・コールマンが来日する。詳細はこちら。3月28日の東京芸術劇場でのチケットをとった。少佐と一緒に行く予定。オーネット・コールマンはプライムタイムのとかダブルカルテットで有名な「フリー・ジャズ(+1)(完全生産限定盤)」くらいしか、実は聞いたことがないのだが、一度生で聞いておきたいと思ったモノで。とくに「フリージャズ」のダブルカルテットはなかり好き。DCPRGのダブルのリズムセクションの配置なんかは、実はこれのパラフレーズなんじゃないかと思ったりする。そう言えば、キング・クリムゾンの「スラック (紙ジャケット仕様)」ではスティックとベースが配置されている。ドゥービーもツインドラムだった。モノリズミックな音を強調する場合もある(ドゥービーなんかはそうかも)が、オーネット・コールマンや菊地のようにポリリズミックな部分を強調する重ね方、前にも書いたが、最近かなりはまり気味である。
 聞いていて気持ちよい。