BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 久我山蛍祭り

 天気がいまひとつなので、自転車の練習へ行くのを諦めて、大人しくジムでエアロバイクをこぐことにする。実車に乗るのとエアロバイクをこぐのでは、大きく違うのであるが、こがないよりはいいだろう。夕食は久しぶりに「肉肉しいかんじ」で牛肉を食べ、以前の丸善フェアで購入したポムロールの赤ワインで乾杯。直ぐに呑みきる予定でセラーに入れていなかったため、状態を少し危ぶんだが、一応大丈夫だった。妻によれば、それでもベストの状態とはちょっと違っているような気がする……とのこと。大きなセラー持っていないのだから、仕方ない(汗)
 夕食後休憩してから、久我山の六月の風物詩「蛍祭り」へ。勿論、祭りの時間帯は終わっているのだが、むしろその方がのんびり蛍を見ることが出来るのではないかと思ったため。暗闇で男が女の尻を撫でまわしているという欲望充足型のカップルを横目で見ながら、蛍鑑賞。蛍の光というのは、やっぱり幽玄でよいものだ。特に飛んでいるときの風情がよい。よろよろというかふわりふわりと空中をか細い光が浮かんでいるのを見るのはなかなか希有なことである。

 ちなみに日曜日もやってます。