会社の月次定例報告会が夕方にあったので、それが終了してからすぐに同僚と一緒に銀座へ。今日は銀座の「KIHACHI」で昔一緒に仕事をしたことのある、弁護士先生とお食事会なのだ。その先生とは、むか〜し、私が経営者の一角を占めていた会社で、法律顧問をしてもらっていたという間柄。
弁護士先生とかつて職場（外資系）を同じにしていた私の友人も参加し、四人でにぎやかに卓子を囲むことになった。私の同僚はちょうど法務を担当しており、一先輩として、弁護士先生とお話して頂くと勉強になったのではないかと思ったので、僭越ながらお連れした次第。同性という点でも参考になったのではないかと勝手に推測している。
同僚と私はともかくとして、弁護士先生、友人、と順番にリストアップしていったときに、友人と私はKCCメンバーとして自転車仲間という深いつき合いをしてはいるものの、ばらばらに見ていくと、特に仕事上深い関係があるわけでも何でもない。
業務上のつき合いでないからこそ、IT業界特有の話であるとか、外資系故の悩みであるとか、まあその他四十肩の話とか諸々、話ができるというわけであり、これって、なかなかよいものである。こういう関係を終生大事にしたいものである。
「KIHACHI」の料理はなかなかであった。普通にフレンチしていたような、気がする。もっと創作料理っぽいのかと勝手に想像していたのだが、さにあらず。場所柄故のマーケティングのなせる技なのか。それはともかく、アルザスの白ワインを四人で飲んで、しっかりとご機嫌くん、である。
それに加えて、先生に奢ってもらってしまったこともこれあり、恐縮している次第である。先生、この場を借りて厚く御礼申し上げます。多謝、でございます。
帰宅して、ストレッチしてから就寝。
引き続きよろしくお願いいたします。
