BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 打合せ、オープンハウス

 11時に建築家女史来訪。まだ決め切れていなかったことをいくつか決める。鍵をどうするか、サッシの変更点等々。現場ができると色々なことが起こってくるので、それはそれで面白い。何があっても、我が家は建築家女史に全幅の信頼をおいている、というか、分からないからお任せしちゃっているので、安心である。
 打合せの後、2件のオープンハウスをハシゴして勉強する構え。
 1件目は世田谷。8坪の狭小住宅で、1階部分が店舗というおもしろい作り。合板の木目の張り方がユニークで、施主さんの個性がそのまま出たような家。小さいお子さんがいらっしゃるのにスキップフロアのように大胆に空間を配置しているのは、思い切りのいい方なんだろうなあ、施主さんは、と思わせるのに十分。
 2件目は、目黒中根。地下1階、地上2階。こちらもスキップフロアのようなかんじで、空間をうまく使っていた。白を基調として、生活感のないホテルのような空間。どうりで。施主さんはファッションデザイナーなんだそうだ。なるほどね、と納得。
 こういう住宅地を巡るという意味では、最近買ったカーナビに感謝、である。助かった。
 二つの個性あふれる家を見てから帰宅。
 夕食は京樽の寿司。あまりおなかも減っていなかったので。