BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 靴、すき焼き、レピキュリアン

 朝一番(若干寝坊気味)、娘を連れて散歩へ。今回は公園へ行く前に東急に寄って、新しい娘の靴を買うことにしている。子供の成長というは早いもので、あっという間にサイズアウトしてしまう。
 東急の靴売り場で、サイズを測ってもらうべく計測台の上に立たせたら、何が気に障ったのかぎゃんぎゃん泣いて愚図りだした。試履きのときも愚図って困ったものの、ちょうどぴったりのサイズがあったので、即購入、そのまま履いてしまう。娘はどういうわけか、超ご機嫌になってしまい、「これ〜」「これ〜」と言って、新しく買った靴をにこにこしながら何度も指さしている。よっぽどうれしかったのか。父親冥利に尽きるなあw
 そのまま新しい靴で井の頭公園へ行き、1時間くらい遊ぶ。まだ一人で遊具で遊ぶというかんじではないので、要所要所でお手伝いするのだが、これも意外と楽しい。いやはや。私が勝手に思い描いていた「子育て」に徐々に近付いてきたかんじだwww でもうれしいものだ。
 遊ばせている途中、妻から「夕食は貴方の実家で食べることになったから、手土産買ってきて」との依頼を受け、はてさて、どうしよう?と思って、以前から気になっていた「レピキュリアン」というケーキ屋で買ってみることにした。井の頭公園からも近いし。しかも、会社の同僚も絶賛していたし。
 ということで、娘をベビーカーにのせ、一路レピキュリアンへ。瀟洒なたたずまいはいいのだが、入口に段差があって、ベビーカーを持ち上げてドアをあけて……と四苦八苦していたら、店員さんがぱっと出てきて、ドアを開けてくれた。何だか好感度アップである。
 中に入ると色とりどりのケーキやマカロン、チョコレート等々。おいしそうである。色々と悩んだのだが、季節も季節なので、ブッシュ・ド・ノエルを買うことにした。飾り付けもきれいだし。
 帰宅して昼食。それから原稿書き。少々。
 夕方実家へ行き、すき焼きをご馳走になる。叔母も来ていたりして、娘を中心に賑やかに。しかし、子供がいるとどうして座が明るくなるのだろう? 数年前はレストランに親と行っても、隣のテーブルに小さな子供がいたりして笑い声が絶えなかったりしたら、別に誰のせいでもないけどちょっと寂しい思いをしていたものだが、もうそんなこともなさそうだし、こういう状況に心から感謝をしたいと思う。
 すき焼きの後、私たちが買ってきたブッシュ・ド・ノエルをみんなで食べたが(除く娘)、甘さ控えめで美味しかった。