今日、昼食をよく行く中華料理屋で食べて(今日も水餃子2個おまけ)から、オフィスに戻るときのこと。
ベンツの500SELの運転席に半身沈めたご老人。オーナーなのかショーファーなのか、微妙に判断しかねるけど、多分ショーファーなんだろう。その老人が、前のドアを前回にして、大音量でラジオを聴いていた。それだけなけならば、特に違和感のない光景なのだが、どういうわけかそのラジオでかかっていた曲が、「瀬戸の花嫁」だったのだ。
別に「瀬戸の花嫁」がかかっていたからといって、それも特におかしいことではないのだろうけど、しかし自分にとってはなぜか不思議とツボにはまってしまい、笑い転げそうになるのを必死でこらえながら、オフィスに戻ったのである。
何がそんなに自分の中の笑いの琴線にひっかかったのか、今もって分からないのだが、でも、何となく自分の記憶にそのおかしさだけは定着させておきたくて、その行為が多分140字を超えるであろうという予想のもとに、久しぶりにこちらで筆をとった次第。
お粗末さまでしたw