そもそも昨晩スケジューリングを間違えた泣
そもそも11時からboy atticで髪を切る予約をしていた。そしてその後で「ゴジラ-1.0」を見に行くという素敵なスケジュールを考えた。ヘアカットは1時間で終わるだろうから、移動時間を勘案してTOHOシネマズ渋谷12時半の回を見たら時間的にはぴったり、ナイス!と思っていたにも関わらず、手元が狂ったのか勘違いをしたのか、11時半の回を取ってしまったのだ。
ということで、仕方なくヘアカットを(色々と悩んだのだが余裕を見て)17時〜ということで予約し直す。間があいてしまった間抜けなスケジュールだが、休日故にのんびりでよいのではないか、と。とはいえ、やることたくさんあるから、勿体ないような気もしなくもなく。
ということで、「ゴジラ-1.0」。
これについては別枠で考察を展開したいと考えている。
その後一旦帰宅して、まったり。昼寝も。その後boy atticへ。もう二十年弱担当してくれている小林さんとはウェス・アンダーソンの話で盛り上がる。この日自分は赤いアディダスのクラシックなジャージを着て行ったのだが、これが小林さんとおそろい、かつウェス・アンダーソンの「ロイヤル・テネンバウムズ」の登場人物が着ていたもの。
赤いジャージ。ふふふ。
その後新宿伊勢丹へ出て、修理に出していたリモワのキャビントローリーを引き取りに。鍵をTSAロックに交換し、フレームを修正、ヒンジを交換、そして中のボロボロになっていたウレタン層を除去。しめて1万8千円ちょっと。
高いと言えば高いのだが、新品を買うよりも良い。しかも4輪キャスターではなく、2輪キャスターが好きなのでこの年代のものが手放せない。そもそもこれは父の誕生祝いでプレゼントしたものなのだが、父が亡くなり自分のところに戻ってきたものなのだ。そういう意味では思い出深い物のひとつだ。そう言えばコロナの隔離療養をするときもこのキャビントローリーに荷物を入れてアパホテルに行ったことも思い出す。
店員さんからは、「あと30年は使ってください」と言われる。30年使ったら自分は88歳だ。そのときこのキャリーバッグを持って旅行に行ける状態なのかどうか。