BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 BMW130i

 昨晩が遅かったこともあり、今日のスタートもスロー。9時半にだらだら起きて、10時くらいからベースを弾きはじめたら、熟睡していた少佐を起こしてしまった(笑)けっこうな音量、かつ下手くそだから、目覚まし効果は抜群だ(笑)
 朝ご飯というかブランチはパークハイアットのデリに行こうという話になり、アルファちゃんで出動。サンドイッチのランチセットを食べたのだが、サンドイッチに総菜二つ、そしてデザートに飲み物という内容で、量的にはけっこう多くて、すっかり満腹になった。
 食後、パークタワーの直ぐ近くにBMWのディーラーがあるので、ぶらぶらとそこへ行く。お目当ては1シリーズ。同僚から情報を既に入手していたのだが、130iが出るようで、一応1シリーズの内装外装をチェックしておこうというかまえ。
 来年1月にはアルファちゃんの三度目の車検がくるので、どうしようか悩んでいるところ。159も発表され、中古市場での値崩れは必至だし、各種アルファのコミュニティでやりとりされる情報をばらばら見ていると、どうやらそろそろ故障が出始める時期らしい。最初はベンツのCクラスのワゴンとかを手堅く買って(しかもモデル末期で枯れていて相当いい状態だろう)、だらだら乗るかとか、やっぱりここはゴルフGTIだろうとか、色々と考えてはいたのだが、3l直6搭載の1シリーズとなると相当に惹かれるものがあるわけだ。
 1シリーズは多分、大きさとしても見た目としても、今私が乗っているアルファ156スポーツワゴンとほぼ同じくらいのかんじ(159はもう一回りでかくなるんだろう)。大きなクルマがイマイチ好きではない私にとっては非常にいいかんじである。全幅が1800mm以上あると、ウチの駐車場ではミラーたたんで入らないといけなくなりそうで、それがいやなんである。えぐれたサイドのデザインとかも含めて、近めで見るとなかなか奥深いデザインだ。けっこう好きである。
 中はよく言えばタイト、悪く言えば狭い。ただ運転席は「走るぞ」感を醸造するにはちょうどよい大きさなのではないだろうか。後席も当然狭い。大人3人後席に乗せたら、これは明らかないじめであろう。当然後席は1:2の分割可倒で、倒してしまえば自転車の2台くらいは楽勝で載せられる。ただ前輪と後輪を両方外さなければならないのは明らか。ま、それもアルファでもそうなんだから、同じと言えば同じである。
 セールスマンと話をしてみると、130iは予約受付開始しているらしい。詳細はこちら。コンパクトであるにもかかわらず、何と265馬力、おまけにマニア心をくすぐる6速マニュアル右ハンドルのみの設定。しかし、高いと言えば高い。ここまで来ると、対抗馬が色々とある。アルファ147GTAと対して変わらないし、アウディA3スポーツバックの3.2lクワトロとか。それにゴルフGTIなんて100万円以上安い価格だったりもする。
 とはいえ、このクラスで唯一のFRだし、何とまあかなり欲しいかんじである。世界遺産の直6がマニュアルで楽しめるってのが最高によいかんじである。試乗車がくるかどうか、うちの近所の浜田山のディーラーに問い合わせてみよう。
 しばらく悩むことにする。とはいえ、アルファちゃんの車検が来年1月に迫っているので、あまりだらだら悩んでいる時間もないんだが(笑
 クルマは悩んでいるうちが楽しい。
 その後パークタワーのコンランショップを冷やかし、OZONE情報センターで、建築家に依頼した住宅の事例をだらだら見た。はっきり言って、家だの家庭だのってことについては、自分はどちらかというとロウワークラスに位置していることを何となく認識。家建てている人は30代前半でかなりカッコいい家を建てている。しかも家族がきちんといる。

 一般的なヒエラルキーの中、自分がかなり下にいることを認識、ちょっと落ち込む(笑