BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 筑波耐久4時間!

 行ってきました。
 神楽坂サイクリングクラブとしては、2度目の耐久参戦であります。午後二時スタートという、比較的ゆるいかんじで始まるレース。参加チームの数はともかくとして、我が神楽坂サイクリングクラブは参加チーム中24位という好成績をおさめることができました。関係者各位にあらためて御礼申し上げます。
 今回参加したのは、メカ澤氏(アンカー)、ゴロー氏(自転車も車も新車!)、S氏(明日からバンコク旅行)、そしてクマおたくという4名で参加したわけである。
 メカ澤氏、ゴロー氏は、なんとKUOTAの新車(しかもフルカーボン)を投入。持たせてもらったのだが、「えええ?」というほど、とにかく吃驚するほど軽いのだ。これではトルクがかからないのでは?なんて思ってしまうほど軽い。これは坂登りではきいてくるだろうなあと、ちょっと羨ましい。S氏も昨年より、コンパクトドライブでカーボンのLOOKを投入しており、金属フレームは何と、今日に限って言えば私だけということになった。神楽坂サイクリングクラブ、参加者の年齢が高いこともこれあり、設備投資だけでは他のどのクラブにも負けていない。金でタイムを買っているって? それもアリだろう。
 それはともかく。
 筑波サーキットは一周約2km程度。これをだいたい3分半から3分台後半でラップする。一回の順番につき、一人4周ををだいたい15分〜16分の間で走る。けっこうきついのだが、今回は参加チームが少ないこともこれあり、コースが空いていて、非常に走りやすかった。ただトレインについてぶんぶん回ろうと思っていると、なかなかいいトレインに巡り会えなかったのも事実なんであるが。私は何度か時速35km弱くらいで流しているいいかんじの人に何度か出会い、風よけとして利用させて頂いたが、一人で走るのがけっこう好きなので、一人旅期間が多かったのだが、ふと後を見るとぴったりと着かれ風よけで使われていたりした(苦笑) まあいいか、持ちつ持たれつだから。
 今回のアンカーはメカ澤氏だったのだが、最後の三十分(アンカーは三十分以上走ることになる)、平均のラップタイムは3分20秒台という激走を見せてくれ、我々の感動を誘ったのであった。
 東京へ帰ってきたのは9時ちょっと過ぎ。正直に言えば、レースというよりも「練習」に近かったのだが(総走行距離は、私に関して言えば40kmくらいだから)、普段は出せないスピードで振り回し、もがいたので、非常に疲れたけど、とおっても練習になったような気がする。疲れたとはいえ、けっこう充実していた。
 今度は富士。
 またもや、今年も夏がやってきた!