BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 部の宴会

 今日は私が所属している本部の宴宴会。事情により参加できない方が若干いらっしゃったのが残念だったが、忘年会というかまえ、である。今回の幹事様が選んだお店がどういうわけか曙橋だったので、自分の家に近くなるところで宴会になったので、ちょっとうれしい。そんな小さなことに喜べる自分の小ささに失笑を禁じ得ないといいつつ、そんなことに喜べる自分のお目出たさが、自分自身に残された取り柄なのかとも思ったりする。
 曙橋といえば、私にとってはそれなりに思い出の土地、である。昔、手伝っていた会社が曙橋にあったのだ。今となっては、その会社はもう存在しないのだが……。そうそう宴会の話だった。閑話休題
 お料理の方だが、生きている馬刀貝とか(こっちは生きていないだろうけど)牡蠣なぞを炭火で焼いてしまったりするようなところ、であった。味はまあまあ。でもちょっと量が少なかったような気がした。料理が少なかったせいか、大して飲んでいないのにけっこう酔っぱらってしまった。妻によれば、「いつものようにご機嫌さんで帰宅した」とのこと。お恥ずかしい話である。
 妻の証言によれば、「来月はクレジットカードの利用代金がた〜くさん落ちるので破産するぞ!」と騒いでいたらしい。確かに例月よりも落ちる金額は多いのだが、さすがに破産するほどではない。
 無意識で、そんなことを気にしていたのだろうか……。自分の器の小ささに凹むことしきり(苦笑)