BearLog PART2

暇な中年の独り言です

子守のおぢちゃま、3日間をふりかえる

今年の夏はまとまった休みをとらずに、木金と休んで、週休4日制にしてみようと重いたって、12日(木曜)・13(金曜)と休んだ。そして、来週も木金と休む予定でいる。
「ちょっといってみたい料理教室があって、夏期集中講座があるんだよな、木金度と3日連続で〜」
と、妻が言っていたので、何の気なしに、
「いいよ、行ってきたら。ちょうどオレ、木金と休みをとるし」
と言ってしまったので、一昨日、昨日、そして今日。イキガカリ上、子守のおぢちゃまだったのである。
では、ざざっと、子守のおぢちゃまの名実ともに熱い3日間を振り返ってみようw

  • 子守1日目

11時から吉祥寺店東急で、ひとみ座という人形劇団が子供向けの人形劇をやるという。妻がそのチケットをどういうわけか入手してきており、そこに行く。10時に家を出て、だらだら行ったら10時半。会場にいってみると既ににもう列が出来ていた。恐ろしやパパ・ママパワー。娘がベビーカーで爆睡していたので落ち付いて順番待ちをすることができでよかった。
始める直前に「オシッコ」と言われ、急いでトイレに駆け込み、何とか間に合う。娘がなんざぁトイレで鼻歌を唄ったりしていい気なものである。
演目は「赤ずきんちゃん」。
30分持つかなあとやや心配していたのだが、やはり子供向けの人形劇団、そこは熟練の技で、30分を飽きさせない。会場の御子様たちも「あ、オオカミだ!」「危ない!」などと大騒ぎで熱狂の渦だった。これだけ会場が盛り上がるのを見たのは、菊地成孔率いるデートコースペンダゴンロイヤルガーデン(略称DCPRG)のライブ以来だw
うちの娘も私の膝の上からではあるが、大いにに集中していた。
終わった後で「オオカミ、出たねぇ」などと言って喜んでいた。
その後、東急吉祥寺てのMiki Houseのカフェで大盛りのミートソースを娘と分け合って食べ、それでも足りなそうな娘には、牛乳とメロンをオーダーし、つつがなく食事を終えた。大丈夫かなあ、一人でとちょっとだけ柄にもなく心配したが、案外あっさりと終わった。
その後、帰宅。帰宅してからは、しばらく玩具で遊んでいたが、慣れない父親と外出したのがきいたのか、あっさり昼寝。在宅時のトイレトレーニングもおもらしなく、妻から引き継がれていたの「チッチ」のサインを見逃さず、家でのお漏らしはなし。
娘が爆睡中に妻が帰宅。無事にDay1終了。

  • 子守2日目

特にイベントはなかったのだが、うちのお祖母さんが「デパートの人から貰った」ということで、小田急の新宿店でやっている、サンリオか何かのイベントの券をもらったので、これを使い切ろうということで、車で新宿へ出発。小田急の駐車場にはうまく入れなかったので、やむなく京王の駐車場へw
駐車場へついて、ベビーカーをトランクに突っ込んでくるのを忘れていたことに気付くorz
仕方がないので御手紙書くわけにもいかず、歩いてくれない娘を抱き抱え、抱っこで移動。まあ筋トレだと思えばいいわけだ。何事も考え方ひとつなんだ、と怒る自分をなだめる自分。これぞ近代的自我であることよ、のうwww
さっそく会場についたのだが、ここからが大変。
局、イベントは、ヨーヨー吊だとか、金魚すくいに似せた「キャラクターのマスコットすくい」とか、要するにすべてがすべて、多少なりとも集中力を要するものばかりなわけだ。しかし残念ながら、我が娘はまだ集中力という意味では非常に辛い。直ぐに飽きてしまう。しかも1〜2分程度で。。。マスコットすくいを何度もやったのはいいが、破けた網をなめようとするし、ひとつもすくえなかったときは参加賞でマスコットがふたつもらえるのだが、三個も四個もとろうとしたり。。。キーホルダーを作るところに行けば、老眼が厳しい父親に全部作らせてふらふらどこかへ歩き去ってしまうし・・・。
たいへん。
それはともかく。昼食は適当に入った百貨店内のパスタ屋さんだったが(そういえば昨日の昼もパスタだった泣)、お子さまプレートを娘にオーダーしたら、その中のソーセージやハンバーグにはほとんど手をつけなかったのに、小さなココットに入ったドリアにはいたく御執心の様子で、これだけは完食していた。珍しくブロッコリーなぞも食べたし。そういうところは収穫だった。
2時からは、「絵本オヤジ」とかいう方々の絵本の読み聞かせのイベントがあるということを知り、そこに参加。最前列しか空いていなくて、最前列に陣取って鑑賞。読んだ絵本は(覚えているものだけでいくと)

しあわせならてをたたこう (つまみひきしかけえほん)

しあわせならてをたたこう (つまみひきしかけえほん)

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

たまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)

たまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)

たまごねえちゃん (ひまわりえほんシリーズ)

たまごねえちゃん (ひまわりえほんシリーズ)


 父親としては、「たまごねえちゃん」にはちょっとぐっときた。
 うちの娘は「大きなカブ」が始まる前に「オバケ出ないの?」と大声で叫んで顰蹙を買っていた泣 もう潮時かと思い、そのまま会場をこっそりと(でもないか)出て、帰宅。
 車中で落ちて、そのまま6時過ぎまで爆睡。
 やはり、慣れない相手と外出するのは娘なりに辛かったのだろう。。。


 ここまで書いて疲れたので、3日目は明日にでも書きますw