BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 だらだらする

 だらだらした一日である。
 昼過ぎくらいまで水平生活(要は横になってってことだな)を続ける。起きて活動を開始したのがもう午後二時過ぎくらいだっただろうか。住宅計画の話をしに実家に行ってから、散歩がてら歩いて吉祥寺へ向かう。吉祥寺では、これも定番化しているのだが、ヴィレッジ・バンガードハンバーガーを食べて帰ってくる。いつも飲み物としてヒューガルテン・ブロンシュを頼むのだが、まあいつも行き着けている名店群と比較すると、どうもいまひとつなんだが、まあ仕方ないか。二杯目には瓶がいいかなと思って超久しぶりにオルヴァルを呑んでみた。本当に久しぶりだな。
 住宅計画を進めて行くにあたって、少し調べておかないとということで本屋(パルコ・ブック・センター)に行ってみたのだが、あまり適当なものはなく、ロンロン(吉祥寺の駅ビル)で、一冊、本当に初心者向けの「家を買いたくなったら」という本を発見したので、一応購入した。よくまとまっている。マネープランまで書いてあって(さすがに元銀行員の私にはマネープランのところは不要ではありますが)。ただ、今回は、更地から自分たちのプラン通りの家を建てることを考えているので、もうちょっと基礎知識は必要あろうと思われ、もうちょっと書物から情報を得た方がいいかなとは思う。
 著者の長谷川さんという方が、「住宅は買い急ぐ必要はない。人口減っているんだから。一部の高級住宅地や商業地以外は安くなるだろう」といった見解(原文通りではない)を示していることについて、私は120%同感である。
 一応、私も杉並の外れのマンションにいるわけで、ここから「無理」して引っ越すとすれば、それなりに資金面でも実用面でも、それなりにspecialな物件でなければ意味がなかったりするだろうから、これは本当に長期戦になると思われる。ま、その間に所得が激減するとかすれば、そもそも計画じたいを無期延期してしまうかもしれないし、な。ただ、節約しといた方が、何かといいかなという雰囲気ではある(おっと、実態がともなっていないというご批判には耳が痛い)。

 ここしばらく、体調が微妙に悪かったのが、運動もせずにのんびりしたおかげで良くなってきている。まさに「休日」の二文字を体現するかのような一日。