故一ノ瀬泰造氏が、戦場で、共産軍に向かって叫んだ名台詞。
家と戦争、どちらが大事なんだろう?
仕事と家とどちらが大事なんだろう?
そんなことをふと考える。
家は最小の社会単位だし、その社会単位が機能不全に陥ったとすれば、人は精神的にも肉体的にも病んでいくのではないかと思う。しょせん、人は「家族」という群れに所属し、「家族」という群れ経由で、「社会」という群れに参加しなければ、死んでしまうか弱い存在だ。人は「家族」という群れ抜きで「社会」に従属することは、多分できない。家族あっての社会なんだ。社会あっての家族ではないと思ったり……。
だから、敢えて言おう。
もうみんな家にかえろー