BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 致命傷

 何事にもちょっとしたキッカケが致命傷になることがある。その「キッカケ」というのは人によって大きく異なっており、一概に一般化できるものではない。
 ここでいう「致命傷」というのは文字通りに「死に至る傷」という意味ではなくて、精神に何らかの不可逆的かつ強いインパクトを残す出来事によって残った印象なり、感覚なり、意志決定のことである。
 多分、他人にとってみたらどうでもいいことなのかもしれないが、自分自身の考え方を180度変化させるに足る出来事があった。
 その出来事が何であるかをここで言うのは憚られるが(笑)、まあ精神の変化というものは不可逆的なものなので、もはや後に戻ることは出来なさそうである。それはそれで、よい決断の後押しになればいいということで割り切ることにした(笑)
 まあ、大したことではない。ただあることに対する態度を決定していく上では「致命傷」になったということだけを述べさせて頂く。