2007-02-19 目黒 Diary 目黒の蕎麦屋「小菅」で友人と夕食を食べる。 何度も書いているのだが、目黒は私にとっては、ある意味思い出したくない土地でもあり、思い出の土地でもあり、妻と一瞬だが一緒に働いた地でもあり、失敗の地でもあり、要するに色々な思い出の詰まった土地であったりする。 久しぶりにJR目黒駅で降りて、小菅に向かう途中、微妙に感傷的な気持ちになった。ああいう思いはあまりしたくないが、それでもあのときのいやな思い出が自分の芸の肥やしになっていると思うと感慨深い。 人間万事塞翁が馬、なのだ。