BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 買い物につきあっているうちに自分も買い物をしてしまう

 朝、いい天気であった。
 本来ならば自転車の練習へ行く「べき」日であったのだが、どうにも気分がのらないので、さぼることにした。昨年の今頃、ちょうど過労なのかどうなのか、何が原因なのか自分ではよく分からないのだが、帯状疱疹になったことがあったので、休むこともトレーニングと思い、あまり気分がのらないとくは大胆にも練習を休むことにしたのだ。もう若くはないから。
 だらだら本を読んだりしながら気合いをいれつつ、ブランチ(といっても納豆ご飯にみそ汁に目刺しだけれども(苦笑))を食べてから、確定申告に取り組む。先週、主な経費についてはまとめていたから、後は申告書を書くだけ。とはいえ、例年のように内容を確認しながら書類に記入していったため、思いの外時間がかかってしまった。とはいえ無事に終了。
 確定申告の書類記入が終わってから、妻の買い物に付き合い銀座まで出る。銀座で妻の買い物に付き合ってから、銀座ラグタグへ行ったら、ここしばらく古着屋でも探していた、COMME des GARCONS SHIRTの真っ白いシャツ(しかも2007年もの)のMを発見したので、即購入。半額なのにほとんど着た形跡もなく、なかなかお買い得であった。ごく普通の白いシャツだから、言わなければギャルソンだとはまったくもって分からないだろう(笑
 帰り道、KIOSKで「創刊号」と銘打ってあったので思わず日本版「Rolling Stone」を購入。音楽記事にしてもファッション記事にしても何だかいまいち。特にファッションについては、あんまり面白くない。関係ないけど、ここ最近私が愛読しているファッション誌は「HUGE」。年寄りの冷や水か。昔よりもエッジ立った服が気になるようになってきた。
 遅くなったので、渋谷の居酒屋VINで妻と一緒に食事&一杯。いつもの通り、グラスでちびちび飲んでいた。仲良しの店員さんにしっかりとした白を所望したら、89年、モンラッシェの裏の畑とかいうところの長熟のシャルドネをお奨め頂いたので、一も二もなくそれを頂く(サントーバンとかいう畑だったと記憶しているのだが定かではない)。しっかりした酸味が最後まで持続し、下手な赤だったら負けてしまいそうな塩梅だ。美味しかったので、二杯も頂いてしまった。

 恒例によってVINからご機嫌に帰宅。

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2007年 04月号 [雑誌]

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2007年 04月号 [雑誌]