BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 ペニンシュラ東京のアフタヌーンティー

 今日は強風だったことと昨日の疲労回復ということ(根を詰めて練習できない年齢になってきたわけだ)で、完全休養日とした。朝、だらだら風呂に入ってから(潰す寝所もないからいいかとも思う)、以前からの懸案?であったペニンシュラ東京へアフタヌーンティーをしに行こうということになった。
 アフタヌーンティーの開始時間は午後2時半からということだったので、銀座をだらだら回遊しながら(プラダとか、ビックカメラとか、コメ兵とか、そういったところだ)、2時半ちょっと前にペニンシュラに到着したら……もう既に30人くらいが列を作って待っていた(笑) 「1時間くらい待つかな?」などと妻と話していたら、やっぱりきっちり一時間待たされた。
 アフタヌーンティーには二つのメニューがあって、一つは普通のもの。もう一つはシャンパンがつくもの。同じものを二つとったとしても、あんまり面白くないから妻は普通のものを、私はシャンパンがつくものをオーダーしてみる。
 シャンパンはペニンシュラオリジナルのもので、あっさりしており、お菓子だのスコーンだのにも合いそうな風情である。私の方は、スコーン二つ(一つはプレーン、一つはレーズン入り)、キャビアとサーモンが乗ったカナッペみたいなやつ、チーズとクラッカーの間に黒トリフが挟んであるもの(これ、頬張るとトリフの香りが口いっぱいに広がって美味)、フォアグラのサンドイッチ(これも香ばしい油油油だからとても美味しい)、あと野菜を海苔で巻いたもの(寿司みたいだ)、苺のお菓子、チョコレートケーキ、マカロン、チョコレート(ホワイトと普通の)、オレンジのマドレーヌ、といったところか、紅茶はペニンシュラのオリジナル。
 妻のは、スコーン同じ、サンドイッチ三種類(確か、キュウリにサーモンに後なんかいっこ)、苺のお菓子にチョコレートケーキ、オレンジのマドレーヌ、といったところか。
 記憶違いがあるかもしれないが、そこはご容赦頂くとして、まあそんなところか。味はなかなかよかったので、なかなか満足であった。しかしながら、コストパフォーマンスでは、パークハイアット東京に軍配が上がると思う。何と言っても、パークハイアットだとスモールプレートが鳥放題だし、飲み物は一種類ではなく、他の種類でのおかわりも自由だからだ。
 とはいえ、イベントとして行くのはなかなか楽しかったが、リピーターにはならない気がした。