離乳食

　先週から、離乳食を少しずつ開始している。
　お粥をさらに裏ごししている光景を見て、ちょっと気が遠くなった。妻には頭が下がる。
　そうやって苦労して作っていても、ウチの娘はまだ「嚥下」という行為があまり分からないらしく、口に含んでも、べぇ〜っと吐き出してしまう。気長にやらないといけないらしい。実際にスプーンを口に入れて、食べる真似をしてみせたのだが、あくまでも真似なので、子供な私はどうしても美味しそうな表情を作ることができない。妻に「修行だと思って笑いなさい」と言われるものの、ぜんぜんダメ。自体を打開しようと思い、スプーンにお気に入りの蜂蜜をぬったら、自分でも面白いくらいににっこり笑えた（笑）。のだが、今度は蜂蜜の匂いで、娘の気を散らしてしまったようだ。しかも、よりによって相当後年でないと食べられない蜂蜜じゃあね……。ダメ父ぶりをここでも発揮。
　離乳食のうまいやり方については、諸先輩方の温かいコメントを期待しております<(_ _)>
　今日は、青葉台にある、とある物件を見に行こうと言っていたのだが（あくまでも参考で）、考えてみれば、車を点検に出していることもあり、脚がないことに気付き（間抜けだ）、結局延期した。
　掃除が終わってから、吉祥寺へ散歩。途中、寒かったせいか、腹が痛くなり、大変だった（苦笑）。吉祥寺では、ロフトや西友に寄り、比較・ベンチマーキングのための既製品離乳食をちょこっと、それから歯固めなぞを購入。
　夜は、河豚。実家であまったものをおすそ分けしてもらった。河豚は雑炊が命ってことで、雑炊を堪能。昔は、ポン酢をたらして食べていたのだが、ここ最近の趣味でいうと塩を軽く振って食べるほうが、河豚本来の香りが引き立つ気がする。
　醤油系の調味料は、それだけで強烈な個性を放っているから、使うときは注意しないといけないと思うのだ。って素人考え、ではある。