昨年12月に大学時代の友人と痛飲したとき、来年の1月3日に遊びにきてよという話になり、その友人宅へ家族三人でお邪魔した。
10時半過ぎにパークハイアット東京までタクシーで出て、11時開店のパティスリーとデリカテッセンで手土産を購入。そのままタクシーで友人宅へ。
色々と話ははずみ、その家の息子さんのピアノ演奏(これが上手で玄人はだしとはこのことかと思われた)等もあり、楽しい時間を過ごした。後半疲れた娘は居眠りしていたけれど。
色々とご準備等々していただいたということで、友人家族のみなさまには厚く御礼申し上げます。
みんなで飲もうと七賢とアラン・デュカスとのコラボの発泡日本酒を持っていったのだが、持って行くときの運び方が悪かったのか、そもそもそういうものなのかわからないのだが、コルク栓をぬくとき、コルク栓が天井に向かって華々しく飛び去り、注ぎ口から幾ばくかの酒がどっと噴出してしまったのは申し訳なかった。考えてみれば、大信州の発泡も抜栓したときにどばどばと中味が流れ出したことを思い出し、注意すべきだったなあとちょっと反省。
とはいうものの、ぱっと口に含むとスパークリングなかんじなのだが、喉越しが日本酒になるという、それでいて、すっきりとしたよいお味であったからよしとしたいところw
オンラインショップを見てみると、もう売ってないから期間限定だったということか。
今日の大収穫は七賢のスパークリングを飲んだということではなく、友人の息子さんがなかなか好青年で色々と話ができて楽しかったというところ。自分には娘しかいないので、大人の会話ができる息子という存在がちょっと羨ましかったり(隣の芝はいつでも青いのだ)、若いヒトから英気と知恵を頂くというか、そういうかんじ。しかも色々と彼には気を使わせてしまって申し訳なかったなあと思ったり。
考えてみれば娘と話していてもそれなりに学ぶことは色々とあるので、年齢を超えたおつきあいというのをこれからは意識的にキープしていかなければならないなあと思った次第。
若いというのは価値だと思うが、歳をとったということが価値にできるかどうかは自分としてはチャレンジだなあと思ったりした帰りの有楽町線だった。
色々とありがとうございました!とこの場を借りて重ねて御礼申し上げます。