BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 一日稼動してみたら……

 一日稼動してみた。今まで常用していた痛み止めを飲まずに生活してみた。その結果、痛み止めって偉大だなと思った。もう水泡はほとんどなくなって瘡蓋化していたり、その瘡蓋もとれてきたりと、皮膚の面だけ見ればかなり快方に向かっているのだが、痛み止めを飲まなかったら、午後になってから右耳後ろのリンパが痛くなってきた。まだまだ尾を引いているかんじである。うっとおしいなあ……。
 さてさて。朝一番、赤坂にある子会社で取締役会。勿論楽させてもらって直行。帰ってきてから、銀行へ行かなければならない用事ができて、取引銀行へ行く。ま、貸金庫にモノを入れるだけなんだけれども。貸金庫の鍵とカードをいじれる人が私を入れて数人しかいないため、急遽借り出されることになったわけ。
 銀行から帰ってきてから、以前私が短期間だが在籍したことのある会社の社長様と久しぶりに当社オフィスで会う。考えてみれば、私のITベンチャー人生はそこから始まったわけで、非常に感慨深いものがある。ちなみにこのエントリはそのときの話である。経営なるものが何かってことを悪戦苦闘しながら、一生懸命会得しようとしていた時期のことだ。私も十分に若かったわけで(汗) 今思い返すとお恥ずかしいことばかり、である。今や私が勤めている会社の時価総額は、その会社を上回っており、それも含めて尚更感慨深いものがある。
 しかしだな、自分が経営者に向いているともあまり思わないし、経営が好きだとも思わない。自分のキャラとしては、どちらかというとトルバドールとか(イメージとしては「ムーミン」に出てくるスナフキンなんだと思う)の方が近いから、ビジネスをしている自分への違和感は常に感じているのだが……他にできることがないもので……。
 その後、月一回の全社員を集めての報告会。報告会終了後、残務を切り上げてから、帰宅。少佐の手料理を食べてから12時くらいに就寝。

 痛み止め頼りの状況、いつになったら改善するかな? あ〜うっとおしい。