BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 月曜日

 比較的時間に余裕があったのだが、いまひとつ生産性があがらず。クリエイティブなことがなかんなか進まない……。いかんなぁ(苦笑) ってこともあり、早めに帰宅し、だらだらテレビを見る。何と「のだめカンタービレ」である。
 はっきり言って大して面白くないのだが、むかし、大学生の頃、某T音大の女子とつきあった経験がある私としては、音大生の実態をそれなりに面白可笑しく活写しているような気もするので、ヘンな意味で楽しめた。とはいえ、その「ヘン」な意味のところで、妻は怪訝そうな顔をしていた。まあそうなんだろう。
 芸術系の学校というのは、優劣がある意味通常の学業以上に歴然と出てしまうから、大変なんだろうなあと漠然と思う。
 しっかし、竹中直人様、あなた、ちょっとヤリスギではないですか?もうちょっと何だかなあ、まっとうなことをした方がいいのではないかなあ。そもそもが才能ある人なのになあ……と思い、竹中直人の怪演を見ながら思う。あそこまでやったら、十分過ぎるほど痛々しいぞ。
 竹中直人の痛々しさとか身の切り方と比較すると、私のやっていることなんかは大したことないなあ。痛々しいくらい我が身をへずれってことなのかもしれない(苦笑