普通の土曜日。考えてみれば、今週は月曜日が国民の祝日だったし、昨日お休みを頂戴してしまったので、トータルで３日間しか働いていない。良いのか悪いのか。
今日、掲題の件を考えてちょっと悩んでしまった。
父親の育児参加が叫ばれて久しいと思うのだが、今の自分の育児参加を考えたとき、どうしても中途半端感が抜けない。ワークライフバランスというものの、育児についてもっとコミットしなければいかんと思いつつ、娘に対しても妻に対しても、ちゃんとした応対ができているのか？と自問したときに、やはり自分の至らなさを感じてしまう。
これが、一昔前のように、「家事育児は妻の仕事だっ」と昭和の雷オヤジ的な割り切りができればいいのだろうが、自分はどうしてもそうななれない。「役に立ちたい→現実はそんなに役に立っていない気がする→申し訳ない感→自己嫌悪→ストレス→落ち込む」という、本当に柄にもないサイクルに入り込んでしまったのが今日だった苦笑
ワークライフバランスなんてガン無視して、「稼ぎ」を最大化すればよいという話もあるわけだが、う〜ん、今の自分の稼ぎを考えたら、何だか大したことないし、父親として将来盤石なパーソナルファイナンスを築けているかというと、まったくもってそんなことない。稼ぎを最大化するなら、仕事を変えないといけない。変えれば多少はギャラは上がるだろうな笑
となるとですね。
家事中途半端
稼ぎもしょぼしょぼ
この自己認識には辛いものがあるが、厳然たる事実だと思うのだ。
自分は娘に対して、妻に対して、父として夫として、結局、中途半端な存在でしかない気がしてしまう。自分なりに頑張っていきたいと思えば思うほど、あせる笑
開き直ってしまうしかないと思うのだが、世の父親たる諸兄が偉く思える今日この頃。自分の未熟さと無能力に恥じ入り、訳もなく落ち込んだ日だった。特に何のトリガーもないのに、不用意に落ち込むのは、我ながらみっともないし、辛いものがある。
出産ブルーは妻にではなく、私に来ているようだ苦笑
自分にとって父親の役割って何？と答えのない問いをなげかける、心理的なテニスの壁打ち状態。よくない。
