BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 クマおたく流寝かしつけメソドロジー

 ご如才ないかとは思いますが、これは拙宅の娘に対して、とりあえず私が有効だと認識している方法を書くだけですので、これが利かないから、何だ!というようなクレームは一切受けません、あしからず(笑)
 というか、そんなもの、ここで期待している人はいないよね〜。

  1. 激しく泣いているときはしっかり安定した抱っこをして、縦に揺すぶる。ここで縦揺れの際のスピードなんだが、120bpmくらいが一番よい気がしている。
  2. 縦揺れに付属して、背中を軽く叩く。揺れ一拍につき、二回ほど軽く叩く。要するに四つ打ち?と考えればよい。ハイハットは背中を叩く手であり、縦揺れはバスドラってかんじでしょうか笑(どうしても泣き止まないときは、部屋の中を歩き回ることが非常に有効。歩き回りながらも、縦揺れを120bpmで加えるのがポイント)
  3. そのうちにうつらうつらしてくる。目を閉じてしばらくしてから、今度はゆっくりと左右に揺らす。イメージとしては、ブランコの緩いかんじの動きかな(ここまでくれば、もし歩いていたとしても止まっていて大丈夫です)。
  4. そうこうするうちに、うちの娘だけかもしれないのだが、途中急に眠りが浅くなる瞬間がある。モロー反射ではないと思うのだが、手足をぴくっと動かし、場合によっては目をちょっとだけ開けることもある。これはあくまでも一瞬なので、横揺れを引き続き加える。
  5. 上記の一瞬の覚醒が再び出ると、それ以降については彼女の眠りは安定したと考えてよい。つまり、彼女がぴくん!となるのを二回確認すればもうベッドにおいても大丈夫、ということなのだ。
  6. ベッドにおいたとき、多少ぐずるかもしれないが、二回の一瞬の覚醒を経た後だと、かなり高い確率でそのまま眠りに落ちてしまう。これでもう完璧!

 というようなかんじであります。
 ここ最近、非常に意識しているのは、寝かしつけは「忍耐」だということであります笑 以前は自分の睡眠時間のことを考えたり、明日の仕事のことを考えたりして、微妙にいらいらしていましたが、ここ最近はそのいらいらが娘に対しても、自分に対しても一番よくないのだと分かってきました。いらいらしているとき、まず娘は寝ません。なので、眠くても辛くてもひたすら「忍耐」ですなあ。とはいえ、すやすや眠っている娘の顔を見るのは、本当に何ものにもかえがたい喜びなので、さすがに私も「父親スイッチ」がはいったということなんでしょうか。生物的な喜びを感じます。
 とにかく、上記プロセスをいらいらせずに忍耐をもって遂行すると、だいたい10分〜20分程度で、我が家の娘は寝てくれます。意外と親孝行かもしれません。